【2024.6.27 OA】
週明け、能登半島地震は発生から半年を迎えます。馳知事は27日、その節目を前に会見し、復旧復興に向けた取り組みや現状を説明しました。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/society/kte7c3471381ae40d49393f1bef15e4337
馳 知事
「改めて、できることは何でもやります。すぐやります。と同時にどうやってみんなで乗り切っているのか、乗りきっていくのか、 未来に目指す姿は何なのかはお伝えし続けていきたい」
馳知事は、会見で、上下水道の復旧や事業者の再建支援の状況などを説明しました。
仮設住宅については、今月末までに目標の5000戸が完成する見通しを示し、現時点での必要戸数である6810戸については8月中の完成を目指すとしました。
そして、公費解体については、今月24日の時点で申請が2万865棟。着手しているのはそのおよそ1割となる2601棟ですが、今後、進捗を見ながら、他県の業者にも協力を求めることも検討する考えを示しました。
馳 知事
「我々は被災者のために1日も早く終わるように、事業者が足りないならば隣県や全国団体にお願いして持ってきます」
また、災害関連死を防ぐため引き続き、避難所や仮設住宅の見守りや福祉コミュニティによる支援を丁寧にやっていきたいと話しました。
★義援金のお知らせ★
テレビ金沢では、「令和6年能登半島地震」の被災地を支援するため、義援金を募集しています。詳細は以下のホームページよりご確認ください。
https://www.tvkanazawa.co.jp/topics/240109.html
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