7月1日で能登半島地震から半年です。
輪島市の坂口茂市長は6月28日の会見で
復旧・復興に向けた取り組みや現状を説明しました。
輪島市の坂口市長は6月28日の会見で
上下水道の復旧や仮設住宅の状況を説明しました。
建物の公費解体については市内全域で
解体が必要になるのはおよそ9000棟の見通しで、
現在6200棟余りの建物について解体の申請があったということです。
しかし、解体が完了したのは166棟と
申請に対してわずか2.6%にとどまっています。
また、市民から市長の顔が見えないという声が出ていることについては、
復旧・復興への実務を優先した結果だとして市民に対して理解を求めました。
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