兵庫県斎藤元彦知事の定例記者会見。終盤に質問した集英社オンライン記者からの質問で、渡瀬康英西播磨県民局長への処分の正当性を疑う発言がありました。まずはそちらから。
記者会見動画→ https://hyogo-ch.jp/video/5475/
３時間近い会見で、阪神オリックス優勝パレードの寄付金集め担当者だったＨ課長が亡くなっていたことがようやく公表されました。マスコミはそこで初めて知ったかのように報じています。4月20日に自宅で亡くなってから３ヶ月、23日17時02分に県職員が閲覧できるイントラネットにも掲出されている事実をマスコミは知らなかったとでもいうのでしょうか？ 結局、権力の敷いた緘口令には易々諾々としたがっているヘタレぶりを示しています。
ところで、会見で繰り返される知事の無意味な答弁は、代理人弁護士が用意していて、斎藤知事もその分厚い模範答弁ファイルを持ち歩いているとのことです。私費で雇っているなら分かりますが、県が税金を使って顧問契約をしているのなら、牛タン倶楽部メンバーを含めた３年間の悪行の数々を隠蔽する手伝いを税金を投入してやっていることになると私は思います。
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