福岡県医師会定例会見 手足口病警報レベル続く

会見

福岡県内では手足口病の感染者数が増加していて、福岡県医師会は、感染拡大への注意を呼び掛けています。

18日午後、福岡県医師会が定例会見を開き、最新の感染症の発生動向を報告しました。

手足口病について、9月2日からの1週間の感染者数は、前週に比べて増加しており、13週連続で警報レベルが続いています。

手足口病の原因となるウイルスが複数あることが増加している要因ではないかとしています。

また、インフルエンザは少ないながらも感染報告が続いています。コロナ前は、この時期の報告はほとんどなく年末から年始にかけて感染拡大が続いていました。

医師会では、昨年ほどではないが、少し早く流行が始まる恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

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