楽天ドラフト1位の明大・宗山が都内で入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸1600万円で基本合意。前日発表された小学時代以来の背番号1について「素晴らしい番号。開幕からスタメンで試合に出て、新人王を目指していきたい」と笑顔を見せた。
「内野で一番、難しくて、技術のいるポジション」と遊撃へのこだわりは人一倍強い。「守備が見えるのと、自分がベンチに帰る時に人がいるのが分かるので」と本拠のホーム側三塁側席への将来的な「宗山シート」創設にも意欲を見せた。
開催中のプレミア12では名手の西武・源田の後継候補として、1学年上のオリックス・紅林が躍動した。「年々結果を残して、いずれはレベルの高い選手たちを超えていけるようになりたい」と腕をぶした。
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