全日本プロレスが１１日、会見を開き、「2024プロレス大賞」（東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定）で斉藤ブラザーズ（斉藤ジュン・レイ）が最優秀タッグに選ばれたことについて心境を語った。
前年2023年度も候補に選ばれながら、惜しくも後藤洋央紀、YOSHI-HASHI組に譲った同賞を受賞しジュンは「去年とれなかったのがちょっと不思議なぐらいだったな。今年、やっととれたからには来年も再来年も永遠にこれから斉藤ブラザーズが最優秀タッグを撮り続けてやるよ」と宣言した。
レイは「素直にうれしいものはあるな。とって当然だが、大きな目標であることには変わりはなかったから、そこは素直にうれしい」と語り、「お酒も解禁になり、お前もスイーツ解禁になったからな。早くのみたくてしょうがないんだけど」と、会見場に用意されたビールに手を伸ばす。ジュンも好物のスイーツを要求すると、スタッフが立派なケーキを１ホール持ち込み、スイーツと酒での祝宴が始まった。
これからは、より一層“狙われる立場”となり、すでに鈴木秀樹・関本大介から世界タッグの挑戦状をたたきつけられている。ジュンはすぐにでも試合してやると息巻いていたが、レイは冷静に「TAXIめしの収録があるから…」と人気者ならではの大人の事情も告白していた。
【インデックス】
0:00 身だしなみチェック
0:19 2024プロレス大賞各賞
0:26 斉藤ブラザーズから感想
2:49 お酒とスイーツに手を伸ばす
4:20 ケーキとビールで乾杯
5:09 質疑応答へ
6:37 受賞を続けて祝勝会もグレードアップ？
7:28 禁酒＆スイーツ断ちを言い出したのはレイ？
9:07 2025年に２人が目指すものは
12:06 ジュンは大晦日に三冠戦を控える
13:28 兄弟での三冠戦について
15:01 気になる他のタッグチームは
17:48 写真撮影
18:19 レイのひげについて
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