映像提供：気象庁公式YouTubeチャンネル
13日午後9時19分ごろに発生した宮崎県で最大震度5弱の地震で、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報（調査中）」を発表し、南海トラフ評価検討会を開催。同日午後11時45分、南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる現象ではないと判断し、調査終了を発表した。平田直会長（東京大学名誉教授）らは、午前0時15分から記者会見を行い、詳細を説明する見通し。
同庁は「いつ地震が発生してもおかしくないことに留意し、日頃からの地震への備えを確実に実施しておくことが重要」として、引き続き地震への備えを呼びかけた。
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