#青山氏総裁選応援 !
詩文で書道のSIGサイレンスイズゴールデンです。
青山議員記者会見の改革案 他11人候補を圧倒する提案力!
既に皆さんご存じのように、23日に青山さんが国会内で記者会見し「自民党の総裁選挙に別の選択肢があるということを、メディアを通じて主権者や自民党の全国会議員に向けて話すために会見を準備した」と述べ、来月の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。またNHKはその会見があった事実を報じました。
青山さんは会見で、自身が総理総裁に就任した場合は「消費減税を行い、財務省と真正面から対峙して実現する」と主張し、個人献金や企業団体献金を受けておらず、そうしているのは、11人の候補の中で自分だけ、と述べ、党員獲得数が3年連続で1位であることもアピール。政治資金規正法の再改正や政策活動費の廃止などの政策も訴えました。
特に、消費税減税を通じて国民生活を立て直し、それを通じた日本経済を活発にすべきであることを主張していました。また政治の仕組みを根本的に見直すべき観点から、あるべき総裁の姿、およびご自身の総裁選に臨む信念を、国民の皆さんに向けて、しかもご自身が候補のなかで日本を率いる人として最も相応しいことのアピールも含めて、わかりやすく訴えられたと思います。
記者との遣り取りでは、出馬に必要な推薦人20人確保のめどについて問われた青山さんは「確保のめどがたっていなければ、こういう会見を開くのはおかしい」と述べていました。しかし一方で、昨年の「出馬表明」後に40人から支援の動きがあったものの、8月14日の岸田首相の不出馬表明後に「強烈な引きはがしにあった」として、一時、1人になったと明かしました。
現在も推薦人集めを続けているが「最後まで誠意を尽くすのみ。告示日の12日午前10時には20人の名前を出すことができると思う」と、出馬に自信を示しました。現状で集まっている推薦人の数については言及しませんでした。
青山さんが総裁選立候補の意向について記者会見したことを、NHKが23日に報じたことについては、今まで青山さんのことをさんざん無視しておいて、何を今更、と思う気持ちが大きいですし、今後の青山さんについての報道の仕方次第だと考えています。
青山さんが出馬会見で語った内容のうち特に重要だと思われる点について、私になりに解説します。
まず、最初に言った、主権者と自民党全議員に向けて、別な選択肢がある、と宣言した意味です。この選択肢とは、候補と言われる11人の持つ政治姿勢やその掲げる政策と比べて、青山さんのもつ政治姿勢と掲げる政策が、大きく異なる、という意味で、別な選択肢だと言っているものと理解できます。
ひとつの選択肢は、青山さんが総理となったら、他の11人が主張していない、消費減税を行うことが、選択肢だと言っているのです。
消費減税をするには財務省と対峙して、とまで言っていますが、これは、赤字国債禁止という財政法に縛られて、国債発行はできない、従って、税金徴収で国の財政を保つことが、まず行うことの第一と考える、財務書の縛りを解き放つ、という大きなハードルがあるから、そのような厳しい言葉になっています。なお、青山さんがまず消費減税を訴える理由として、日本経済は50%以上を占める消費支出で回っており、それを活発化して企業収益を活発させないと、消費者の賃金もふえず、国民経済全体が善くなる方向に回っていかないため、まずやるべき事は消費減税だと訴えているのです。
もうひとつの選択肢とは、11人とは違う政治姿勢を持つ、青山繁晴という新しいモデルの政治家を、国民は持つということを、主権者である国民と、他の議員たちに、幅広く訴えた、ということです。新しい政治家というのは、派閥なし、企業団体献金なし、パーティーなし、支援団体なし、地元なし、という姿勢を貫く青山さんですが、これば従来にはない、新しい政治家が存在する選択肢だとの宣言です。
ただ、青山さんも、これが他のどの議員も実行できる政治姿勢とまでは考えておらず、同じ政治姿勢を他の政治家に強要するつもりもなく、ただ他の候補とは異なり、今までとは違う新しいタイプの、しがらみのない政治家がいる、それが選択肢だと言っているのです。
次に、青山さんは会見で、政治変革を訴えました。政治刷新会議では何も刷新されておらず、前回の政治資金法の改正に満足する国民はいないとして、再改正を行なうことを話しました。具体的には、使途が不明である政策活動費を廃止すること、新しい政治大綱を作ること、政府が責任をもって派閥のカネの問題を徹底調査することについて述べました。派閥の禁止に向けた動きとして、派閥によるパーティー禁止、ポスト配りや人事介入禁止、資金集めを可能とする政治団体の登録禁止とすることを主張しました。また政党法制定や、外国人によるパーティー参加禁止を政治改革大綱に持ち込むことを主張しています。
その他の政策として、青山さんが個人として取り組んできた海洋エネルギー資源開発を重視した政策を訴えています。再エネ賦課金の廃止を宣言したほか、核融合への重点化で、エネルギー政策において、偏りのないベストミックスの政策を打つことができるとの訴えもしています。
外交防衛では、国連常任理事国であるロシアがウクライナ侵攻をしている現状で、日本が新たな国際秩序に向けてどのように貢献できるかを検討することを提案しています。
自衛隊法の改正により、これまでのネガティブリストからポジティブリスへの転換も言っています。
憲法改正については、憲法9条改正と財政法4条の改正が必要と訴えています。
青山さんはこれらの政策の返還により、日本の進むべき道を明確に国民にしめし、特に消費減税により、国民生活の向上が見えるようになって始めて、衆議院の解散を考える別記であるとの訴えもしました。
今の自民党は、総裁選で新しい顔を選んでおけば、国民は自民党が変わったんではないかと思ってくれる、そうなれば、総裁選終了後、すぐに総選挙でよいと、従来の論理で考えるだろうが、それは間違っているとのメッセージを出したのです。
前にもいいましたが、このような青山さんの主張が、マスコミを通じてどの程度拡散していくかは疑問ですが、青山さんの主張が少しでも国民の間に浸透していくよう、努力をしたいと思います。
引き続き青山さんの総裁選出馬の応援をよろしくお願いいたします。
【感謝】
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【クレジット】
本編背景:https://stock.adobe.com/jp/search/images?k=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
VOICEVOX:玄野武宏
YouTube Music: English Country Garden
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私は岸田さんをJSPないしJMUPないしJTP(Japan’s Silliest Premier 最オロ首相, Japan’s most unsuitable Premier最も器でない首相、Japan’s Traitor Premier 売国首相)と呼ばせていただく場合もございます。
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