兵庫県・斎藤知事、不信任案が可決「県民の皆さまに心から申し訳ない」 解散か失職か今後について明言せず <会見冒頭>(2024年9月19日)

会見

兵庫県の斎藤元彦知事は19日夜、同日午後に行われた県議会での不信任決議案可決を受けて、報道陣の取材に応じた。冒頭、「県民の皆さま、全ての皆さまに心配や不信を抱かせて心から申し訳ない」と謝罪。「しっかり私自身が受け止めなければいけない重い状況」と心境を述べた。また、「今の状況を招いているのは私に責任がある」として、元職員による告発文書問題を巡り自身の結果責任を認めた。

今後の対応として、議会の解散や失職、辞職、出直し選挙などが考えられるが、「重い状況が示された。しっかり考えることが大事」と繰り返し、明言は避けた。

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