鹿沼市の松井正一市長は22日、定例の会見を開いて、小中学校の再編計画について発表しました。
会見で発表されたのは鹿沼市の小中学校の再編計画の前期プランです。
少子化が進む中、子どもたちの良好な教育環境の実現を最優先に、2033年度までに小規模校の統合などによって市内24の小学校を13校に、10の中学校を6校に再編します。
新たに検討されるのは南押原地区の3つの小学校を統合して、南押原中学校との小中一貫教育を行う案などです。
鹿沼市教育委員会では「地区検討会」を設置して保護者や地域住民との合意形成に努めながら再編計画を進めていく考えです。
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