斎藤知事告発文会見が論理破綻 報道機関に流していたら公益通報になるんですが

会見

斎藤元彦知事の定例会見が先ほど終わりました。3時間近くあり、冒頭インフルエンザ対策の5分ほどのやり取りの後は、渡瀬康英西播磨県民局長の作った告発文についての質疑でした。

終盤何度も繰り返されたのが、告発文を公益通報とせずに、当事者である自分の印象で「事実無根」「嘘八百」と決めつけ処分を決めたことについて。公益通報制度の考え方では、兵庫県の窓口だけでなく外部の報道機関なども公益通報となるとハンドブックにも書いてあるのですが、斎藤知事や県の人事はまったくそのことを考慮していません。

また、3月25日に片山副知事が渡瀬さんのパソコンを押収した時点やその日のうちに事情聴取は行われていないと渡瀬さんは主張していましたが、その件についてもいまだに明確な答えを知事側はしておらず、その上で「渡瀬さんは文書を作ったことは認めた」「私は当事者として核心的なところに嘘があると思った」を繰り返し、記者からの「渡瀬さんは嘘ではないと言っていたことを知っていたのか?」という質問には一切答えませんでした。

記者会見動画→ https://hyogo-ch.jp/video/5475/

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